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日別アーカイブ: 2025年4月18日

実用・東洋医学:下痢5

「漢方薬」お腹冷え痛み、水のような便の場合、腹部を温め下痢を治す附子人参湯ぶしにんじんとうが適。体や腸が冷えていないのに水便が出る場合、五苓散ごれいさんが適。水分代謝を改善し、のどの渇きを抑えます。脂っこいものの摂りすぎで腹痛を伴う下痢、肛門に熱感の場合は、腸の炎症を鎮める黄連解毒湯おうれんげどくとうが適。胃腸の湿熱を解消します。ストレス起因の下痢には甘草瀉心湯かんそうしゃしんとうが適。下痢と便秘を繰り返す場合、半夏瀉心湯はんげしゃしんとうが適です。

手の少陽三焦経:液門 えきもん

手の甲、薬指と小指の間で、みずかき近位の凹みに取ります。主治:頭痛、咽頭部痛、目の充血、難聴、熱病、上腕の痛み。