オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2025年3月11日

実用・東洋医学:喘息5

「漢方薬」発作の予防や改善に用いる処方として、小青竜湯しょうせいりゅうとう、水っぽい痰がたくさん出て寒いと症状が悪化する場合に適。麻杏甘石湯まきょうかんせきとうは、発作時の汗かき、口渇き、呼吸困難を改善します。半夏厚朴湯はんげこうぼくとうは、ストレスで発作を起こしやすい場合に適。アレルギー体質を改善には、柴朴湯さいぼくとう、呼吸器系弱くかぜ引きやすい場合に適。補中益気湯ほちゅうえっきとうは、よく寝汗かき、疲労感、胃腸弱い場合に適。麦門冬湯ばくもんとうとうは、舌テラテラ光り乾燥性のコンコンという咳が続く場合に適です。

足の太陽膀胱経:至陰 しいん

足の第5指、爪外側の根元際に取ります。主治:逆子、頭痛、眼痛、鼻詰まり、腓腹筋痙攣。