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日別アーカイブ: 2025年2月10日

実用・東洋医学:のどの痛み5

「漢方薬」のど痛み、発熱、口渇きがあるが寒気ない場合、のどの炎症を抑える銀翹散ぎんぎょうさんが適。更にのどの炎症や痛みが強い場合、駆風解毒湯くふうげどくとうが適。咳き込み激しく、喘息や痰・黄緑色の切れ悪くのどの痛み、声出ない場合、咳を鎮める麻杏甘石湯まきょうかんせきとうが適。激しい咳、舌赤く、タバコの吸いすぎ、のどが乾燥する場合、のどや肺の乾燥を潤し咳を治す麦門冬湯ばくもんとうとうが適です。

足の太陽膀胱経:浮郄 ふげき

膝後面、大腿二頭筋腱の内縁で膝裏シワから上方1指に取ります。主治:不眠、臀部のシビレ、便秘、膝関節痛。