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月別アーカイブ: 2024年12月

手の太陽小腸経:臑兪 じゅゆ

肩周囲部、脇上方で、肩甲棘の下方凹み部に取ります。主治:肩関節痛、上肢痛、肩のだるさ、甲状腺腫瘍。

実用・東洋医学R:動悸3

「みぞおちで動悸がする場合」腹部の水分代謝が悪いとみぞおちで動悸を感じます。胃の中で水音する胃内停水となるのが特徴です。水分代謝を改善させるのがポイント。また、みぞおちの動悸は背中の凝りが原因の事もあり、その場合は背中の凝りをほぐす事で改善されます。

手の太陽小腸経:肩貞 けんてい

肩三角筋部、肩関節の後下方、脇上方1指に取ります。主治:肩関節周囲炎、耳鳴り、難聴、頚腕症候群。

実用・東洋医学R:動悸2

「心臓で動悸がする場合」心臓で動悸するのは実際心臓が弱い場合もあり、重大な心臓疾患が潜んでいる事もあり、不自然な動悸等、その場合は即専門医を受診してください。心臓に疾患が見つからない場合は東洋医学で治療します。動悸には心臓神経症や不整脈などのケースが多く精神不安を伴います。不安を取り除き精神を安定させて動悸を治していきます。

手の太陽小腸経:小海 しょうかい

肘後内側、肘頭と上腕骨内側上顆の間凹みに取ります。主治:頭痛、月経不順、項頚部痛、咽頭痛。

実用・東洋医学R:動悸1

動悸=心臓で起こるとなりますが、他にみぞおちの動悸やおヘソまわりの動悸など不快な脈動もあります。動悸が感じられる部位によってそれぞれ異なった考え方で臨みます。

手の太陽小腸経:支正 しせい

前腕後内側、尺骨内縁で、手首内側から上5指に取ります。手首〜肘間中央より1指下です。主治:項頚部のこわばり、精神不安、尺骨神経麻痺、頭痛、めまい、糖尿病。

実用・東洋医学R:ニキビ・肌荒れ8

「食養」脂肪の多いチーズやチョコレート、ケーキ、ナッツ、ラーメン、もち米、和菓子、天然ハチミツ、テンサイ糖、黒砂糖などはNGです。肉類も控えめで魚卵類、カニ、エビも避けましょう。緑黄色野菜やウーロン茶は多めに摂るようにしてください。また、ウーロン茶は薄めにして洗顔すると効果あります。

手の太陽小腸経:養老 ようろう

前腕後内側、尺骨頭橈側の凹み部に取ります。主治:老化による視力低下、耳鳴り、難聴、肘痛、肩痛、腰痛。

実用・東洋医学R:ニキビ・肌荒れ7

「ツボ」鼻にニキビや吹き出物が出来る場合、足甲第3第4指間付け根の內庭ないてい、第3指爪根元隅際の厲兌れいだ、手の甲人差し指側の合谷ごうこくにお灸をします。額やアゴにニキビや吹き出物が出来る場合は下腿内くるぶし上の三陰交さんいんこう、膝上内側の血海けっかいへのお灸が効果的です。