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日別アーカイブ: 2024年12月21日

実用・東洋医学R:精神不安・うつ6

「漢方薬」更年期障害でうつ症状、のぼせや動悸を伴う場合、加味逍遙散かみしょうようさんが適。心配事多く不眠、精神不安、健忘症、動悸、貧血を伴う場合、脾胃を補って心を丈夫にする加味帰脾湯かみきひとうが適。胸や脇腹に胸脇苦満があり、イライラ、不眠の場合、胸脇苦満を解消して精神を安定させる働きのある桂枝加竜骨牡蛎湯けいしかりゅうこつぼれいとうが適。同様の症状+便秘には柴胡加竜骨牡蛎湯さいこかりゅうこつぼれいとうが適。常に不安感、のぼせ、動悸のある場合、胃腸の機能を改善して不安を解消する苓桂甘棗湯りょうけいかんそうとうが適です。

足の太陽膀胱経:睛明 せいめい

目の周囲、内眼角の内側上方と眼窩内側壁の間の凹み部に取ります。主治:目の充血・腫れ、目に強い光の不快感や痛み、視力低下、夜盲症、めまい。