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日別アーカイブ: 2024年10月25日

実用・東洋医学R:耳鳴り6

「漢方薬」高齢者や病後、虚弱体質など、足腰冷え、皮膚乾燥、夜間尿など腎の気が衰えた耳鳴りには腎の働きを強化して老化改善させる八味丸はちみがんが適。ストレスなど気のめぐりが悪い、のぼせ、動悸、イライラ、便秘、精神不安などの耳鳴りには、気のめぐりを正常にして精神を安定させる柴胡加竜骨牡蠣湯さいこかりゅうこつぼれいとうが適。みぞおちに動悸、水音、難聴、めまいと伴に耳鳴りには、腹部の水分代謝を改善させて耳鳴りを治す苓桂朮甘湯りょうけいじゅつかんとうや真武湯しんぶとうが適です。

足の陽明胃経:解渓 かいけい

足関節前面、内くるぶし〜外くるぶし間の中点に取ります。主治:腹脹、便秘、顔面浮腫、頭痛、足関節痛。