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日別アーカイブ: 2024年10月1日

実用・東洋医学R:発熱5

「漢方薬」かぜなどの初期で寒気や頭痛、肩こり+熱には体を温め発汗させて熱を下げる葛根湯かっこんとうが適。寒気や頭痛、体の節々まで痛む関節痛+高熱には発汗させて熱を下げる麻黄湯まおうとうが適。何日も熱が続き食欲なく胸脇苦満のある場合、胸部から腹部にかけての炎症を鎮める小柴胡湯しょうさいことうが適。腎炎や肝炎などによる発熱で体に炎症あり、口渇く場合、炎症鎮め口の渇きをいやす白虎加人参湯びゃっこかにんじんとうが適です。

足の陽明胃経:乳根 にゅうこん

前胸部、第5肋間、正中線の外方4指に取ります。主治:咳嗽、胸痛、のどのつかえ、乳腺炎、心疾患。