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月別アーカイブ: 2024年8月

実用・東洋医学R:流産・早産防止6

「漢方薬」体が弱く疲れやすい、冷えると下腹部痛く手足冷える場合、体の深部の冷えを取り体を温め血行改善させる当帰四逆加呉茱萸生姜湯とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとうが適。冷え性、流産癖があり、めまい肩こり頭重がある場合、体を温め婦人科系の機能を高める当帰芍薬散とうきしゃくやくさんが適。体力なく冷え強く出血しやすい場合、造血作用と止血作用のある当帰きょう艾湯とうききょうがいとうが適。下半身が冷えトイレ近く腰重だるい場合、水分代謝を改善し体を温める作用の苓姜朮甘湯りょうきょうじゅつかんとうが適です。

奇穴:鶴頂 かくちょう

膝蓋骨底の中央凹みに取ります。主治:膝関節痛、下肢の麻痺。

実用・東洋医学R:流産・早産防止5

「お手軽レシピ」胎児の発育を助ける黒豆の蜜煮。材料4人分:黒豆1カップ、ハチミツ大さじ1。作り方①黒豆は5カップの水に一晩漬ける。②つけ汁ごと鍋に入れはじめは強火、あとは弱火で黒豆が軟らかくなるまで煮る。③豆が軟らかくなったら火を止め少し冷めたらハチミツを加えて混ぜる。ぜひお試しください。

奇穴:内膝眼 ないしつがん

膝蓋靭帯の内方にある凹みに取ります。主治:膝関節炎、下肢痛、中風。

8/14〜お盆期間通常営業致します。

8/14水曜日〜8/18日曜日のお盆期間は通常営業致します。気軽にお越しください。

8/11山の日営業、8/12・8/13休診ご連絡。

8/11山の日は通常営業致します。8/12振替休日、8/13の2日間所要で休診させて頂きます。よろしくお願い致します。

実用・東洋医学R:流産・早産防止4

「水分代謝が悪い場合」体の冷えの原因が水分代謝の悪さに起因する事もあります。水分代謝が悪いと下半身に冷えの症状が現れやすく妊娠にとって禁物の腰冷えをもたらします。水分代謝を促し体を温め母体の安定を図ります。

奇穴:四縫 しほう

手のひら側、第2〜5指の近位指節関節横紋の中央に取ります。主治:小児のヒステリーや消化器疾患。

実用・東洋医学R:流産・早産防止3

「体が冷える場合」体が冷えると血行が悪くなり胎児に十分な栄養届かず胎児の発育に悪影響を与えます。体を温め母体の安定を図ります。特に冷え性の人はもともと体が丈夫でない事多く、体全体の活力を高める事も大事なポイントです。

奇穴:十宣 じゅっせん

両手の各指先先端中央に取ります。主治:発熱、失神、熱中症、昏迷。