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「血けつが不足する場合」血が不足しても生理不順や不妊になります。先ずは血を補い血行をよくして生理不順を治し排卵を正常に促し妊娠しやすい体を作りましょう。

第5腰椎棘突起下縁の凹みに取ります。主治:排尿困難、腰痛、月経痛。

「瘀血がある場合」瘀血は順調な生理や排卵を妨げる原因です。血行が悪くなると瘀血も悪化して冷えと関連しています。体を温めて冷えを解消させて血流を改善させ瘀血を治していきましょう。

第3腰椎棘突起下縁の凹みに取ります。主治:腰痛、腹痛、膀胱炎。

「妊娠は血けつの働き」東洋医学では、生理・妊娠・出産・授乳などは主に血の働きで行われていると考えます。瘀血や血の不足があると働きがスムーズに行われません。瘀血や血の不足を改善させて妊娠しやすい体作りを目指しましょう。

第1腰椎棘突起下縁の高さで3.5指外方に取ります。主治:腰痛、胃腸炎。

不妊とは、結婚後2年以上経っても妊娠しない事をいいます。子宮内膜症など婦人科系疾患がある場合、治療を優先させます。無精子症や精子欠乏症など男性要因の事もあります。東洋医学治療は女性や男性に疾患なく、なかなか妊娠しない場合が対象です。

第4胸椎棘突起下縁の凹みに取ります。主治:気管支炎、心疾患、肋間神経痛。

「食養」瘀血を治す食べ物はサフランやベニバナです。サフランには優れた通経作用あり。瘀血改善と伴に鎮痛作用により生理痛や生理不順に効きます。ベニバナは血液循環を改善させる働きあり。生理痛や生理不順のほか冷え性や貧血にも効果があります。その他、キクラゲ(血液浄化する働きあり)やヨモギ(止血作用や通経作用あり)も良いです。生理不順や月経過多に効きます。

第12胸椎棘突起下縁の凹みに取ります。主治:腹痛、下痢、小児の腹部疾患。