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「漢方薬」イライラ、過食の場合、神経鎮静作用と肝気を整える大柴胡湯だいさいことうと抑肝散よくかんさんが適。生理不順、青あざ、足冷たく頭のぼせの場合、瘀血を治す桂枝茯苓丸けいしぶくりょうがんと便秘解消の大柴胡湯だいさいことうを合わせた大柴胡湯合桂枝茯苓丸だいさいことうごうけいしぶくりょうがんが適。のぼせがあり便秘の場合、通便・消炎作用のある三黄瀉心湯さんおうしゃしんとうが適。瘀血、気や水分代謝が悪い場合、利尿・通便作用のある防風通聖散ぼうふうつうしょうさんが適。併用処方として、①食欲を抑制し水太りタイプは体の中と体表の両方の水分代謝を改善させる越婢加朮湯えっぴかじゅつとうや麻杏よく甘湯まきょうよくかんとうが適。②のどの渇きの場合、五苓散ごれいさんを併用処方します。

ばくもんどうとう。主たる症状はのどの痛み、喘息です。

足の少陰腎経のツボで、前胸部、第1肋間、正中線より外側2指に取ります。筋:皮下に広頸筋、大胸筋、肋間筋。神経:筋枝は顔面神経の頸枝、内側・外側胸筋神経、皮枝は鎖骨上神経、肋間神経が分布。血管:皮下に胸肩峰動脈、内胸動脈が走行。

ワンポイント「ダイエットはあせらず」見た目よりも先ずは健康です。短期間に痩せられても体の脂肪を蓄えようとする事でリバウンドが必ず起こります。健康を維持しながらダイエットしましょう。①最後の3口を残すよう心掛けましょう。②グラフを用意して毎日の体重を測り、記録をつけ数値化して意識づけしてみて下さい。何事も意識づけがポイントです。

はいのうさんごうおうれんげどくとう。主たる症状は歯周病です。

足の少陰腎経のツボで、前胸部、第2肋間、正中線より外側2指に取ります。筋:皮下に大胸筋、肋間筋。神経:筋枝は内側・外側胸筋神経、肋間神経、皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に胸肩峰動脈、内胸動脈が走行。

「水が関係するもの」水分代謝の悪さが原因で起こる肥満=水太りです。水を飲むわりにトイレの回数少なく余分な水分が溜まってむくみやすい。むくみに関して朝むくむのは腎臓、夕方むくむのは心臓と関係が深いとされています。体内の水分代謝を改善して肥満を解消させましょう。

はいのうさん。主たる症状は歯周病です。

足の少陰腎経のツボで、前胸部、第3肋間、正中線より外側2指に取ります。筋:皮下に大胸筋、肋間筋。神経:筋枝は内側・外側胸筋神経、肋間神経、皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に胸肩峰動脈、内胸動脈が走行。

「血が関係するもの」瘀血の為に生理不順などの婦人科系に疾患のある人がなりやすい肥満です。便秘を伴います。瘀血を改善して便秘を解消させて肥満を治します。