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日別アーカイブ: 2023年6月8日

実用・東洋医学:口内炎3

「体力不足や疲労が原因で起きる場合」もともと体力不足や過労、睡眠不足などで体力が慢性的に低下していると、口内炎になりやすいです。原因は、食べ物からエネルギーを作り出す働きの胃腸が弱っている為。粘膜はそれほど赤くなりませんが、なかなか治り辛く、再発しやすい傾向にあります。胃腸を丈夫にして、体力不足を解消させて治します。「のどに炎症がある場合」のどの炎症が影響して、その熱が口の中の粘膜にまで炎症を起こしやすい傾向あり。消炎作用で熱を取り去り、治していきます。

奇穴紹介:八邪 はちじゃ

手の甲側で、第1~5指間の指のまた後ろ側に取ります。左右計8穴。主治として、手の腫れ・痛み・シビレ、手指の強ばり・脱力、頭痛、歯痛、のどの腫れ・痛み、目の充血・痛み、熱病。効能として、体内の熱を冷まし、腫れを抑える。経絡の流れをよくして、痛みを止める。