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日別アーカイブ: 2023年5月13日

実用・東洋医学:のぼせ7

「食養」生理不順などで、瘀血ののぼせがある場合、瘀血を解消させるサフランやベニバナ、シナモンがお勧めです。シナモンは、下半身が冷え上半身がのぼせるタイプに向き、シナモンティーで飲むのがよいです。気の働きが悪い場合には、貝類やセロリ、菊花などが適。セロリは降圧作用がある為、血圧高くのぼせに効きます。菊花はのぼせを冷やす作用あり。乾燥した菊花5gを3カップの水で半分の量まで煮詰め、煮汁を飲みます。ストレスのたまりやすい人には、シソを常食しましょう。

奇穴紹介:翳明 えいめい

後頸部、乳様突起下端1指後ろに取ります。主治として、眼科疾患、頭痛、めまい、不眠症。効能として、内風を鎮めて、精神を安定させる。目のかすみを解消して、視力を回復する。