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日別アーカイブ: 2023年4月2日

実用・東洋医学:更年期障害3

「気のめぐりが悪い場合」気のめぐりが悪くなると、気持ちが落ち着かず、イライラ、不安感、憂うつ感、不眠、動悸などの症状が現れます。また、のどのつまり感=梅核気にもなります。気のめぐりをよくして、治します。更年期障害は、一定の年齢になれば、誰もが経験しますが、趣味や仕事等で比較的軽くなります。これも気のめぐりの効用といえます。

ツボ紹介:偏歴 へんれき

手の陽明大腸経のツボで、前腕の後外側、親指側手首から3指上に取ります。主治として、歯痛、目の充血、難聴、鼻出血、顔面神経麻痺、手関節痛。効能として、体内の熱を冷まし、火邪を除く。視力を回復したり、耳の聞こえをよくする。