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日別アーカイブ: 2023年3月15日

実用・東洋医学:流産・早産防止6

「ツボ紹介」下腹部の中極ちゅうきょく、内くるぶし下つま先側の然谷ねんこくへのお灸が適。どちらも、生殖器の機能を正常に保つ働きあり。流産・早産防止に役立ちます。尚、逆子には内くるぶし上の三陰交さんいんこうのお灸が効きます。きゅう師にご相談くださいね。

ツボ紹介:脾兪 ひゆ

足の太陽膀胱経のツボで、上背部、肋骨下方の輪廓と脊柱の交点が第12胸椎棘突起です。その1つ上の第11胸椎棘突起下縁から1.5指外側に取ります。主治として、腹脹、黄疸、下痢、消化不良、糖尿病、血便、浮腫、しが、健忘。効能として、脾の機能を高め、体内の余分な水分を排出させる。胃の機能を改善して、気を補う。