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日別アーカイブ: 2022年10月13日

自律神経の乱れに関して48

「天気・気候タイプ」の特徴は、低気圧や天候の変動で心身が不調。季節の変わり目や梅雨、台風、雨などで、天候の不安定や気圧が低いなどで自律神経を乱し、めまいや頭重感を起こします。耳の奥にある内耳は、平衡感覚や聴覚を司る器官ですが、気圧にも関係。気圧の変化は、内耳から脳に伝えられます。内耳の敏感な人は、脳に過剰な情報を送り、自律神経失調症を起こすと考えられています。ストレスがきっかけで気象の影響を受けやすい人もいます。

実用・東洋医学:貧血6

「食養」貧血には、食事は大切です。料理には鉄鍋を使って鉄分を摂りましょう。胃腸機能の弱さが原因の場合、胃腸を丈夫にするダイコンやニンジン、ヤマイモ、梅干しが適。婦人科系が弱く生理時に貧血を起こす場合、レバーやキンシンサイ、プルーン、ヨモギ、サフラン❴ヨーロッパでは婦人科疾患の生薬として活用❵が適。血液成分が不足する場合、レバーやキンシンサイ❴鉄分がホウレンソウの20倍❵が適です。

ツボ紹介:上巨虚 じょうこきょ

足の陽明胃経のツボで、足のすね、前脛骨筋上で、ひざ〜外くるぶし間中点より2指上に取ります。主治として、腹脹、便秘、下痢、虫垂炎。効能として、気のめぐりを改善して、胃の機能を改善する。腸の通りをよくする。