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日別アーカイブ: 2022年10月12日

自律神経の乱れに関して47

「ホルモンバランスタイプ」の対策は、食事や生活の工夫でホルモンを安定させます。大豆で女性ホルモンをサポート:大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします。大豆製品をとって活用しましょう。睡眠でホルモンを作ります:睡眠時に分泌される成長ホルモンは、心身の不調を整える作用あり。質の良い睡眠の為、副交感神経の働きを高めましょう。ガムを噛む事で、「幸せホルモン」を増やします:ストレスに対抗する為には、精神を安定させる働きのセロトニンの分泌を促す事が大事です。リズム的な咀嚼運動が、脳内のセロトニン濃度アップに活躍。ガムや腹式呼吸、ウオーキングなどでセロトニン分泌を高めましょう。

実用・東洋医学:貧血5

「ツボ紹介」胃腸機能が悪い場合、胃腸系の特効ツボの足すね上の足三里あしさんりへの灸が適。婦人科系が弱い場合、足首内側上の三陰交さんいんこうやひざ内側上の血海けっかいに灸です。血液成分の不足には、手首甲シワ部中央の陽池ようちや足三里に灸です。

ツボ紹介:条口 じょうこう

足の陽明胃経のツボで、足すね下、前脛骨筋上で、膝〜外くるぶし間ほぼ中点に取ります。主治として、下腿の冷え・痛み、足背のむくみ、下肢麻痺、肩関節周囲炎。効能として、筋を緩めて伸ばし、経絡の通りをよくする。寒邪を追い出し、余分な水分を出す。