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日別アーカイブ: 2022年10月11日

自律神経の乱れに関して46

「ホルモンバランスタイプ」の特徴。月経前後で不調が悪化:ホルモンバランスの乱れで、月経前後に不眠やイライラ、頭痛、動悸、のぼせなど起こりやすい。思春期や更年期に不調が続く:女性ホルモンの分泌量が変動する事で、心と体の不調が起こりやすい時期、出産後も同様です。ささいな事で落ち込む:ホルモンバランスの乱れで、心に影響、気分の落ち込みやすい。

自律神経の乱れに関して45

「ホルモンバランスタイプ」の特徴は、やめたいのに過食する:ホルモンバランスの乱れで、空腹ホルモンのグレリンが分泌過多となり、食欲を刺激し、ドカ食いとなる。甘いものの食べ過ぎ:甘いものを食べる事で、幸せホルモンのセロトニンが分泌、ストレス解消には良いが、コントロールしないと食べ過ぎとなる。

実用・東洋医学:貧血4

「漢方薬」胃腸機能が悪い場合、胃腸機能を強化し、疲労を回復させ貧血症状を改善させる補中益気湯ほちゅうえっきとうが適。胃下垂にもよいです。胃腸の虚弱が甚だしい場合、胃腸を温め、消化機能を高めて貧血を治す人参湯にんじんとうが適。生理の量が多くて貧血を起こす場合や、手術後の貧血にもよい、きゅう帰きょう艾湯きゅうききょうがいとうが適。婦人科系が弱く、貧血や皮膚のかゆみ・乾燥などの場合、血流改善作用のある温清飲うんせいいんが適。血液成分が不足している場合や、悪性貧血、再生不良性貧血、皮膚に紫斑や出血が止まらないなどにも、造血・強壮作用に優れる十全大補湯じゅうぜんたいほとうが適。

ツボ紹介:承光 しょうこう

足の太陽膀胱経のツボで、頭部、前髪際から2.5指上で、前正中線より1.5指外側に取ります。主治として、頭痛、めまい、嘔吐、視力低下、羞明、鼻詰まり、三叉神経痛。効能として、体内の熱を冷まし、視力を回復させる。上がった気を降ろし、嘔吐を止める。