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日別アーカイブ: 2022年10月7日

自律神経の乱れに関して41

「夜ふかし朝寝坊タイプ」の特徴は、体内時計の乱れが自律神経に影響。体内時計は、脳の一部と体の器官が連動し、心身の働きをほぼ24時間周期で変化させる仕組みで、自律神経と深く関係します。「ほぼ24時間」というところが問題で、リセットしないまま放置しておくと、体内時計は24時間よりやや長い周期を刻み、どんどん後ろにずれてしまいます。その体内時計のズレが自律神経に影響して、バランスを崩すのが「夜ふかし朝寝坊タイプ」の人です。乱れた生活習慣が悪循環を生む事になります。

実用・東洋医学:痩せすぎ5

「食養」痩せている人は冷え性多く、胃腸も冷えやすい為、常に温かいものを摂る。冷たい飲み物や生野菜、生もの、油ものは避けます。胃腸が弱い場合、サンショウの実やショウガ、クローブなど、胃腸を温める働きのある香辛料を使った料理がグッド。香辛料の中で唐辛子のような刺激の強いものは、NGです。神経質でストレスに弱い人は、精神を安定させる作用のあるシソやユリ根が適。消化を良くして、精神安定作用のあるナツメ❴腹痛を治す働きや強壮、利尿作用あり。❵やサンザシ❴消化を良くして、体を丈夫にする働きあり。❵も効果あります。

ツボ紹介:承泣 しょうきゅう

足の陽明胃経のツボで、目の下、眼球と眼窩下縁の間、瞳孔線との交点に取ります。主治として、目の充血・痛み、涙目、夜盲症、眼瞼けいれん、顔面神経麻痺。効能として、体内の熱を冷まし、腫れを抑える。風邪を追い出し、視力を回復する。