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日別アーカイブ: 2022年10月6日

自律神経の乱れに関して40

「イライラ・ピリピリタイプ」の対策・追記。冷え対策が最も大事です。交感神経が過剰に働くと、筋肉が硬くなり血行が悪く、冷えやすくなります。交感神経を緊張させる要因ともなります。この冷えを防ぐ事で、交感神経の緊張が緩み、副交感神経が高まり、自律神経のバランスが整いやすくなります。こりから起こる頭痛緩和ともなります。血行を促す事がポイントとなります。

実用・東洋医学:痩せすぎ4

「ツボ紹介」胃腸が弱い場合は、腰部の脾兪ひゆ→胃兪いゆ→三焦兪さんしょうゆの順に皮膚がほんのり赤くなるまで灸をします。胃腸を丈夫にさせるツボです。ストレスで食欲不振になりやすい場合も、頭頂の百会ひゃくえ→脾兪→胃兪の順で灸をしてストレスを鎮めます。

ツボ紹介:上関 じょうかん

足の少陽胆経のツボで、耳と側頭の間、口を開けしめした際、凹凸の出来る前部で、頬骨弓上のくぼみに取ります。主治として、腹ちょう、食欲不振、胃痛、嘔吐、便秘、下痢、しゃっくり、黄疸、吐血、てんかん。効能として、耳の聞こえを良くする。痙攣を鎮め、精神を安定させる。