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日別アーカイブ: 2022年5月29日

実用・東洋医学:胃腸かぜ6

「ツボ紹介」胃の裏を中心に温めましょう。背中から腰にかけて6〜8ヶ所、また、腹部も同じく全体でも構いません。皮膚が赤みをおび、汗をかくまで温めます。汗をよく拭き衣服も替え、安静にしてお休みください。

ツボ紹介:屋翳 おくえい

足の陽明胃経のツボで、前胸部、手で鎖骨中央に触れ、その下です。(第2肋間、正中線の外方手のひら位の間隔です。)主治として、咳嗽、ぜんそく、胸脇脹痛、急性乳腺炎、皮膚の痛み、浮腫、胸郭出口症候群。効能として、せきを止め、痰を除く。津液が流れるよう調整します。

トリガーゾーン治療:浅指屈筋

浅指屈筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、浅指屈筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
A手掌の痛み。〈参考〉浅指屈筋:日常動作は、手を握る。手首を曲げる。(起始)上腕骨の内側上顆、尺骨の上部突起、橈骨前縁の上半部
(停止)第2〜5指の中節骨両縁。