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カテゴリー別アーカイブ: 日記

手の太陽小腸経:肩外兪 けんがいゆ

上背部、肩甲骨内縁で、肩甲骨上角の交点に取ります。主治:肩背部痛、肩関節周囲炎、肩こり、肩甲骨外側のこわばり、項部痛。

実用・東洋医学R:動悸7

「ツボ」頭頂の百会ひゃくえ、肩部の肩井けんせい、腰部の脾兪ひゆにお灸をします。精神不安が強い場合は手のひらの労宮ろうきゅう、足裏の湧泉ゆうせんにもお灸をしてください。

手の太陽小腸経:曲垣 きょくえん

肩甲骨部、肩甲棘內端の上方凹み部に取ります。主治:肩関節周囲炎、肩背部痛、肩こり、肩甲骨周囲のこわばり。

実用・東洋医学R:動悸6

「漢方薬その2」みぞおちに動悸、めまい、息切れの場合、腹部の余分な水分を取り去り不安解消して動悸や息切れを治す苓桂朮甘湯りょうけいじゅつかんとうが適。おヘソで動悸、ときにはみぞおちまで突き上げる様な感じで落ち着かない場合、気分を落ち着かせる苓桂甘棗湯りょうけいかんそうとうや、甘麦大棗湯かんばくだいそうとうが適。精神不安が強い場合、桂枝加竜骨牡蠣湯けいしかりゅうこつぼれいとうが適です。

実用・東洋医学R:動悸6

「漢方薬その1」心臓で動悸、不安強く胸苦しい場合、胸からのどにかけての苦しさ解消させ動悸を治したり、不整脈や心臓神経症にも有効な柴朴湯さいぼくとうが適。柴朴湯は上半身の緊張を緩める小柴胡湯と、精神不安を鎮める半夏厚朴湯を合わせた処方です。同じ症状&+のぼせには加味逍遙散かみしょうよいさんが適です。

手の太陽小腸経:秉風 へいふう

肩甲骨部、棘上窩で肩甲棘中点の上方に取ります。主治:風邪、肩関節周囲炎、上肢のシビレ、肩こり。

実用・東洋医学R:動悸5

「養生」生薬療法・牡蠣の殻。牡蠣の殻は東洋医学では《牡蠣ぼれい》という生薬で使用されます。牡蠣には不安感を鎮め動悸を治す働きあり。牡蠣と動物の化石=竜骨と伴に用いるとすぐれた鎮静作用を発揮。ご注意:漢方医のアドバイスでご使用くださいね。

手の太陽小腸経:天宗 てんそう

肩甲骨部、肩甲棘の中央下〜肩甲下角間1/3に取ります。主治:咳嗽、喘息、肩関節痛、乳腺炎、頬の腫れ。

年末年始休診のご連絡

日ごろは大変お世話様です。12/25水曜日〜翌1/7火曜日まで休診致します。年末年始お身体にはくれぐれもご自愛くださいね☺️

実用・東洋医学R:動悸4

「おヘソで動悸がする場合」胃腸弱くおヘソからみぞおちにかけて突き上げる様な動悸があり精神不安を伴います。やはり胃内停水があり、腸内にガスが溜まりやすい傾向の動悸です。胃腸の機能を整え動悸を治していきます。