オフィシャルブログ

実用・東洋医学:更年期障害1

特別な疾患がないのに、ほてりやイライラ、突然の汗、頭痛、動悸、不眠、疲労感など=不定愁訴。女性の閉経期前後に起こります。東洋医学では、「血の道症」と呼び、瘀血おけつが関係しています。瘀血は、体に溜まった余分な血液で、血液全体の活力が失われ、細胞の新陳代謝も低下。更年期障害は、瘀血による場合と、瘀血の影響で気のめぐりが悪くなる場合の2つに大別して考えます。