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トリガーゾーン治療:斜角筋

斜角筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、斜角筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
B上腕前面の痛み、C肩甲間部の痛み、C前胸部の痛み、D後頚部の痛み、D上腕後面の痛み、E手背の痛み、F母指の痛み、G肩前面の痛み、H前腕前面の痛み、H前腕後面の痛み。【A>Hなので、それぞれの症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉斜角筋:日常動作の前・中・後伴に、首を前や横に曲げる。呼吸の補助です。(起始)頚椎の横突起の前結節や後結節。(停止)第1や第2肋骨の上部外側面。首を支える役目を持ち、脳への血管や神経が通ります。症状が、10症もある大事な筋肉トリガーです。