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トリガーゾーン治療:僧帽筋

僧帽筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、僧帽筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
A後頭部の痛み、B後頚部の痛み、C側頭部の痛み、D眼の痛み、D頬の痛み、D肩甲間部の痛み。【A>Dなので、その症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉僧帽筋:日常動作として、肩甲骨の動きに関与。腕を持ち上げる動作の補助。相手を引き寄せる動作。(起始)後頭骨、第1〜7頚椎靭帯、第1〜4胸椎腱膜、第5〜12胸椎棘突起。(停止)鎖骨後ろ外1/3、肩峰、肩甲棘。上肢を引っ張り上げる働きです。僧帽筋も首、肩コリに関連しているので、施術を入念にします。