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自律神経の乱れに関して19

全身症状として多いのが、倦怠感、不眠、ほてり、肥満など。倦怠感や不眠は、交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかない症状。ほてりは、手足のほてりや顔のほてり、頭部や上半身がカーッと熱くなるのぼせとして現れます。手足の冷えと頭部のほてりが併発する「冷えのぼせ」も多い症状です。急激な顔面ほてりと多汗が一緒のホットフラッシュ症状もあります。自律神経は、体温や発汗調節も行っている為、それが乱れる事でこうした症状が出るのです。特に女性の更年期は、女性ホルモンの変動も加わってホットフラッシュが起きやすくなります。